メインパソコン刷新〜省電力仕様に

 メインのパソコンを刷新した。去年のゴールデンウィークに、785GマザーボードとPhenomIIx6 2.8GHz 125Wのセットで\3,000引きで購入して他の部品は使いまわしていた。去年の末ぐらいにDDR3メモリだけ安くなってから買ってあって、今年の3月位に出るかもしれないAMD次世代CPUが出たら・・・と思っていたら、今になっても未だ出ず、8月9月に出るという。性能は特に不満がある訳ではないが、ビデオ機能はマザーボードオンボードと言えど、CPUのTDPは125Wなので部屋の中の温度を確実に上げる。冬なら暖房になるが、夏にはキツイ。
 CPUはIntelの2世代目Corei5 65W、マザーボードはAsrockのZ68マザー、メインストレージはSSDドスパラの各種セット割で\3,000安くなっている。メインパソコンでのIntel CPUは0.13μm版P4コアのセレロン以来だ。改めて思うがパソコンの部品の値段も安くなったものだ。マザーとCPUだけの交換で終わった前代のメインパソコンとは違い、ケース以外は全部交換。Windows7も新しく入れ直す。ストレージがSSDだからインストールもとても早い。
 気になる効果は。ワットチェカーで計ると、アイドル時は前代の80W〜90W位から43W〜55Wと半分程度、起動時は最大190Wから80W程度に下がっている。AC電源を使わずに40W前半というのは結構、頑張っている値だと思う。性能も前代の6コアから4コアに減っているが、ターボブーストによる効果で良く使うシングルタスクアプリは速い。