RS232C機器から値を得る。

　Arduino等のマイコンのセンサーは精度は良いものではなく、本格的な計測器のアナログ出力もマイコンの10bit A/D変換入力では分解能が悪すぎる場合は、RS232C等の通信を使って本格的な計測器の値を得ることも可能だ。唯、マイコンが持つシリアルは、パソコンや計測器等のRS232Cとは電圧やら何やら違うらしく、MAX232かその互換IC等を経由して接続する必要がある。写真はArduino Ethernetに乗っけたシールドの上にMAX232互換チップとコンデンサ3個しかない、勿体無い状態。Arduino Ethernetから簡単に外せるように基盤シールドを使ったんだけど、ちょっと勿体無かったか。