「やさしい建物の振動」とScilab その1 1質点系 例題7

 例題6のように、例題3の条件で減衰自由振動解を求めるというもの。例題6では無かった減衰項が入る。
運動方程式はa+12.2*v+(40.2^2)*x=0
ラプラス変換して伝達関数を求め、逆変換して時間波形を得ると
y=e^(-6.1*t)*(2*cos(39.7*t)+0.4*sin(39.7*t))
を得る。
 例題6のXCOSモデルでゲインが0だった減衰項に-12.2とすると、同じ結果を得る。